SN1
©️SAKIKO NOMURA

長年、男性ヌードを被写体に活躍してきた写真家・野村佐紀子氏。
その集大成とも言える写真集「愛について」の発刊1周年を記念して、新作展示の写真展「そして私はまた愛について考える」が開催される。
会場では、新作のプリント、写真集、グッズの販売も行われる。

女性写真家ならではの、感性にアプローチした男性ヌードの世界をご堪能あれ。


SN2
©️SAKIKO NOMURA

◼︎個展概要◼︎
男性ヌードを撮り続けてきた野村佐紀子の写真集「愛について」を、昨年12月に上梓しました。
本をめくると、どきりとさせられる意識を感じてしてしまうのは、
掲載している約100名の男性が、野村を見つめていたからです。

野村にしか撮れない、愛のかたちです。
1人ひとりが違う、それぞれとの関係が築かれているからこそ、
なにかを表現しようだなんて囚われない、本能のまま静かに対峙している、
2人の関わった時間を感じることができます。

丁寧に個々との関係をまとめあげた「愛について」とは、
何年もかけてゆっくり長く向き合っていきたいと思い、1周年の展示を企てました。

ギャラリー「QUIET NOISE」で展覧会を開きたいと思い至った理由の1つに、
ディレクターを務める夫妻の存在があります。
本書の出版活動を見守ってくれて、いつか被写体になりたいと言ってくれていた。
情熱を持ってインディペンデントに活動する彼らと、野村の『愛について』を見たいと思いました。
今年紡いだ「愛について」を、どうぞお楽しみください。

岡田麻美(ASAMI OKADA PUBLISHING)


SN3
©️SAKIKO NOMURA

◼︎野村佐紀子写真展「そして私はまた愛について考える」◼︎
2018年11月30日(金)~12月16日(日)11:00~20:00
※初日以外、土日祝のみ開廊/平日はアポイント制
◼︎会場/QUIET NOISE arts and break(東京都世田谷区代沢2-45-2 1F/京王井の頭線池ノ上駅から徒歩1分)
オープニングレセプション/11月30日(金)18:00~20:00
http://www.quietnoise.jp/

◼︎野村佐紀子 SAKIKO NOMURA◼︎
1967年山口県生まれ。92年より荒木経惟に師事。93年より東京中心にヨーロッパ、アジアなどでも精力的に展覧会をおこなっている。主な写真集に、「裸ノ時間」(平凡社)、「夜間飛行」(リトルモア)、「黒闇」(Akio Nagasawa Publishing)、「TAMANO」(Libro Arte)、「雁」(BCC)、「Ango / sakiko」(bookshop M Co., Ltd.)、「愛について あてのない旅 佇む光」(九州産業大学美術館)などがある。
———————————————————————————–
写真集「愛について」
著者/ 野村佐紀子
発行/ASAMI OKADA PUBLISHING
販売/ライスプレス
アートディレクション/尾原史和(SOUP DESIGN)
価格/ 本体4,000円(税込4,320円)
———————————————————————————–

Editor: