10月26日、ANAグループは任意団体 work with Pride(*)による日本初のLGBT指標「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を獲得しました。
work with Pride(以下wwP)は日本アイ・ビー・エムとヒューマン・ライツ・ウォッチの共同セミナーを礎とし、バディ本誌でもご紹介した認定特定非営利活動法人「グッド・エイジング・エールズ」と特定非営利活動法人「虹色ダイバーシティ」が加わってできた任意団体。
その団体が設けた指標を基に精査の結果、今年は「ANAグループ」が最高評価を受けたというもの。以前のマイレージの記事でも紹介したJAL(日本航空)、グループ会社のJTA(日本トランスオーシャン航空)、同性パートナーも配偶者と認めた「楽天」などもゴールドを受賞。そのほかでは、今話題の「電通」や「JPモルガン」「バンカメ・メリルリンチ」「JT」「富士通」など錚々たる名前がズラリ。実際そこでお勤めのみなさんは恩恵を受けていておいでなのか、どんな恩恵を受けているのか、実際に聞いてみたいところ。まぁ、受賞のメンツを見る限り、経済で言うところの「トリクルダウン」よろしく、上から徐々に降りてくるってことか。
そういえば、写真のスターウォーズジェットで思い出したけど、JJエイブラムス監督がゲイキャラクターを出すかも?的な発言をしてたけど、どうなったのかね? 本当にスターウォーズシリーズに必要なのかな……?
