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今泉浩一監督の新作長編映画『伯林漂流』が8月11日(土・祝)&12日(日)に、国内初上映される。

今泉浩一監督はこれまでピンク映画俳優として活動しながら、同性愛をテーマにした自主映画を撮り続けてきた数少ない映像作家。

国内はもとより、海外で高い評価を得、ゲイの青年が様々な人々と出会っていく中で自身を受け入れ、自立していくさまを描いた『初戀/Hatsu-koi』(2007年)は、第58回ベルリン国際映画祭にも正式招待され、大きな話題を集めたことで知られる。そんな彼の新作長編映画が東京・渋谷で2日間限定で開催される。

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8月11日は新作『伯林漂流』の他、今泉浩一監督の過去作品『初戀』『家族コンプリート』『すべすべの秘法』『TOUCH OF THE OTHER』も上映し、8月12日は『伯林漂流』に加えて今泉浩一が過去に出演したピンク映画を中心に特集上映するそうだ。
上映後には多彩なゲストをお迎えしてのアフタートークも予定しているとのことで、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?


『伯林漂流』作品紹介

ベルリン在住の日本人コーイチはある夜、セックスクラブで日本からの旅行者リョータと出会う。
インターネットで知り合ったドイツ人男性との「恋愛(=結婚?)」への期待に胸を膨らませてベルリンにやって来たリョータは、相手の関心が自分とのセックスにしか無かった事を知り、彼の家に泊めても貰うことも出来ずセックスクラブで一夜を過ごしに来たのだった。

仕事もせず、殆ど人付き合いもしないで独り暮らすコーイチは、成り行きで自分のアパートにリョータを泊めてそのまま彼と肉体関係を持つが、リョータは毎日のように出かけては現地の様々な男達とセックスをして帰ってくるようになる。
そんな彼に苛立ちとも好奇心とも知れない感情(もちろん、愛でもない)を抱いたコーイチは、次第にリョータとのセックスにのめり込んでいく。


ある高校生のゲイとしてのアイデンティティーの目覚めを描いた長編『初戀』が2008年にベルリン国際映画祭パノラマ部門で上映された今泉浩一監督の最新長編作『伯林漂流』は、日本からベルリンに辿り着いた漂流者たちの物語。

脚本は今作で初めて映画の脚本を手掛ける事となった日本を代表するゲイ・エロティック・アーティスト、田亀源五郎。この10年で日本のゲイの恋愛とセックスを取り巻く何が変わり、そして何が変わらなかったのか?を「ベルリン」という反射鏡を触媒として描き出す。
彷徨い続ける男たちが踊る、21世紀版『ラスト・タンゴ・イン・パリ(・オヴ・ゲイ)』。香港、ポルトガル、ドイツ、オーストリア、アメリカでの上映を経ての日本初上映。


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国内初上映&関連企画上映 今泉浩一 生前追悼上映会
『伯林漂流)』
会場:Galaxy – Gingakei(東京都渋谷区神宮前5-27-7-B1/TEL: 03-6427-2099)
http://www.thegalaxy.jp/

※各回完全入替制で当日券のみ、また作品ごとに料金が異なります
※8/11の『初戀』は15歳以上、
それ以外の全ての作品は18歳以上が入場可能です(要ID)
http://www.shiroari.com/habakari/Tokyo_BerlinDrifters2018.html

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