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毎年、東京の開催を筆頭に全国各地でも賑わいを見せている「LGBT成人式」。今年度、その発祥の地である本家・東京で開催された。

 

当日の会場は、昨年に引き続き、ドレスコードである思い思いの装いをした参加者らで溢れかえり、LGBT当事者はもちろん、そうでない人も、さらにはその家族らが参加している姿も見ることができた。
そんな様々な個性が集まり開催の時刻が訪れると、壇上で開式の辞が執り行われた。それに続き、開催地・世田谷区の保坂展人区長が祝辞を述べ、渋谷区の取り組みに触れながら、多様性に寛容な社会をつくることを目指し、性的マイノリティの方への施策について、前向きに取り組みたいとの抱負を述べた。続いて堀恵子教育長や、多くの大人たちからもこれからを担う新成人へのメッセージが語られ、閉会となった。

 

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その後のトークショーではモデルのIVANや元フィギュアスケート選手の村主章枝が登場し、「成りたい入ってどんな人?」をテーマに涙と笑いをさそうトークが行われた。さらに、ゲストライブには音楽芸人・こまつが登場するなど、メディアで自身のセクシュアリティをカミングアウトした方の勇姿を間近で感じ取ることができた。

 

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今年度のLGBT成人式はこれから全国各地で開催され、様々な土地で新成人が誕生する。も
し、身近なところで開催されているようであれば、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

 

主催・特定非営利活動法人ReBit代表理事 薬師実芳氏よりコメント
「LGBTもありのままの自分を誇り、祝福される場として開催してきた「LGBT成人式」も今年で4年目の開催となりました。多くの方々のお力添えにより、全国8地域と過去最多での開催をさ廿ていただけることに。心より感謝を申し上げます。今年の成人式の中で特に印象に残っているのは、20歳の松岡宗嗣さんが新成人の辞の中で

 

「今も、そしてこれからも、私は自分がゲイであるということに誇りを持っています。ゲイというアイデンティティは、あくまでも私を構成する要素の一つで、全てではありません。私は私なのです。私は今現在、多くの仲間にも出会えて、ゲイであることも含めて、でも、ゲイだからとかは関係なく、毎日が明るく、幸せなものであると感じています」

 

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という言葉。
この成人式に限らず日常の中でもI‘ありのままの自分・Iを誇り、祝福される場が塘えてほしい。そして、そんなきっかけとしての「LGBT成人式」がこれからも全国に広がっていくことを願います。

 

 

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