バディ2014年03月号

32. VOICE × CHANCE あなたと一緒に歩むゲイライフ

モデル “マノチャン”

 

大学生のころ、韓国に短期留学をしました。留学先の大学と提携している様々な国の大学から学生が集まっていて、どこで何人かの友人ができました。

期間中は一緒に勉強して、授業が終われば街に出掛けたり、休みの日は遠くに旅行したり。旅先で、めっちゃ怖い人に連れて行かれそうになって、友人に助けてもらったり(汗)。韓国語を勉強したての頃は文字も読めなかったので、みんなで協力して解読してバスや電車に乗ったり。ごはんのメニューもどんな料理かわからず注文して、出てきた料理に絶望して、小さく切ってみんなで食べたのを覚えてます(笑)。

たくさん勉強して、たくさん遊んで、短い留学期問は終わりました。それぞれか自分の故郷に帰る日がやってきて、仲間が東京、福岡、ロシアなどに別れることに。僕は静岡だったので、ひとりで飛行機に乗りました。けど、帰る前にみんなと約宋をしました。

「日本に帰ってもまた会おうね一!」

って。

帰国してから連格があって、福岡の仲問に会いに行ったり、東京の仲開がわざわざ家まで来てくれたり、留学先の子が日本に留学をしに来たり。そして、段々みんな、就職や進学が決まっていくにつれ、忙しくなり、連絡をとる機会も少なくなっていきました。

もしかしたら、もう会えないかもしれないけど、ほんとに艮い仲間に巡り会えたし、自分が変われたきっかけにもなったし、忘れられない思い出のひとつです。

その中のひとりには、人生初のカミングアウトをして、今でも遊びに行ったりしています。それもなんか不思議。

偶然ってほんとにすごいなと思いました。広い世界で、全く交わらない人生を送っていた人がたまたま同じ留学ブランを選んで出会い、共に過ごして仲間になるなんて!

勇気を出して飛行機に乗ってよかったー。って思いました。これからもそんな偶然を大切にしたいです!

 

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