ゲイに対する天然の反応がピュアすぎる！【映画】パレードへようこそ

心清らかなキラキラゲイの団体と~

まじめで無邪気な炭鉱の人々が~

ウェールズの田舎町で~

出会った~

映画パレードへようこそ

不況に揺れる１９８０年代のイギリスを舞台に、ロンドンで立ち上がった「ＬＧＳＭ（ストライキ中の炭坑労働者をサポートするゲイとレズビアンのグループ）」と炭坑労働者たちとの友情の実話を描いた今作。80年代を代表する名曲の数々が散りばめられているのも見所のひとつ。また、当時、情報不足と偏見で「死の病気」と呼ばれていたＨ－Ｖ感染症／エイズのことも、サブテーマとして描かれる。社会的偏見を植え付けられていない田舎の人々の、ゲイに対する天然の反応がピュアすぎて涙です。

ストーリー

1984年、夏。炭坑労働者のストライキのニュースに心を動かされたマーク。炭坑労轍者の家族を救うため、ゲイの仲間とともに「ＬＧＳＭ」を立ち上げ募金活動を行うも、ゲイに理解のない炭坑の団体のほとんどは彼らを拒否。ところが「ＬＧＳＭ」のＬをロンドンのＬと勘違いして受け取りを希望する炭坑が現れ、お礼を兼ねてマークたちを招待。キラキラのゲイまるだし団体一行はミニパスに乗りこみ、寄付金を届けるために、まじめを絵に描いたようなウェールズ奥地の炭坑へと旅に出かけることになる・・・