RADIANTBABY_本チラシh14入稿©Keith Haring Foundation Photo by Leslie Kee

地下鉄構内の広告板に絵を描く「サブウェイ・ドローイング」で一躍有名に。亡くなって四半世紀たった今も世界中で愛され続けているアメリカのアーティスト、キース・ヘリング。『RADIANT BABY』は、ゲイであり、HIVポジティブでもあった彼の生涯を描いたミュージカル。
日本での上演は初めてなので、まだ詳しい情報はわからないんだけど、楽曲はロック寄りでかっこよさそうだし、キースとその恋人・カルロスを演じる柿澤勇人くん&松下洸平くんは超素敵(てか柿澤くんがイケメンすぎて、キース本人のイメージからは遠くなっちゃうわね……←失礼)。また、キースが成功するまでのプロセスやアーティストとしての苦悩が描かれるということで、ストーリー的にもかなり面白そう。
「ゲイデビュー」してから20年あまり、ずっとキースの作品に慣れ親しんできたアタシにとっては、とても楽しみなこの舞台。みなさんもぜひ劇場に足を運んでみて!(文・エスムラルダ)

キース・へリング(1958-1990)とは……
アンディ―・ウォーホルと並び称される80年代アメリカの代表的芸術家。《ラディアント(光り輝く)・ベイビー》は代表的なアイコン作品である。彼自身がHIV陽性者だったこともあり『Act Against AIDS』の最初のポスターにも作品が起用されている。

ストーリー/変わり者のキース・ヘリング(柿澤勇人)は周囲になじめず、自分の居場所を求めてNYに。芸術学校で知り合った写真家のツェン・クワン・チー(平間壮一)とアートに対する価値観で意気投合。チョークを片手に街中をアートスペースと捉えて駆け回る。ある日、キースはディスコでDJのカルロス(松下洸平)と運命の出会いを果たす。そしてアシスタントのアマンダ(知念里奈)もキースにとって欠かせない存在になってゆく。しかし、有名になればなるほど、彼のアートは一人歩きを始める。「自分のアートとは一体何なのか…。」“無限の夢”と“限られた時間”の狭間で、キース・ツェン・アマンダ・カルロス4人それぞれの胸に、去来した想いとは―。

RADIANTBABY_本チラシh14入稿ミュージカル『RADIANT BABY ~キース・ヘリングの生涯~』
2016年6月6日(月)~22日(水)日比谷シアタークリエ
出演:柿澤勇人、平間壮一、知念里奈、松下洸平 ほか/脚本・歌詞:スチュアート・ロス/音楽・歌詞:デボラ・パーシャ/歌詞:アイラ・ガスマン/演出:岸谷五朗/製作:東宝株式会社、株式会社アミューズ
チケット:S席10800円、A席8800円(全席指定・税込)
お問い合わせ:東宝テレザーブ 03-3201-7777(9:30~17:30)
http://www.tohostage.com/radiantbaby/

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